いわきイノベーション農業福祉構想実用化開発(2016年度)

大規模太陽光利用型植物工場の先行開発検証と実施設計

概要

農業と福祉にイノベーションを!
実証されたICT農業技術のもと、「施設のVE」と「農業エネルギー」と「スマート農業」の先行技術開発で大規模太陽光利用型の植物工場の実用化を目指す。

課題

実用化開発のポイント

○温室設備が高額で大規模植物工場の拡大ができない。
○持続可能な農業エネルギーのバイオマスなど単機能では解決できない。
○働き手に偏りがある、栽培経験者が限られている、など農業生産活動の人材が不足している。
などから農業収益性が悪い。

■太陽光利用型温室の「VE設計」と省エネモジュールパネル実装したプロトタイプの施設工事でのコスト検証
■「農業エネルギー」としての再生可能エネルギー開発
■「スマート農業」スマートアグリシステムの栽培管理と栽培アシスト作業台車や掃除ロボット設計
■スマートアグリ工場の収穫出荷管理システム運用設計

研究内容

「設備費低減、農業エネルギーセーブ」のイノベーションテーマ

研究成果


参照:福島県 産業振興課
「地域復興実用化開発等促進事業」の事例集(2016年度)

取組事例 全体版

福島県 地域復興実用化開発等促進事業費補助金
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/jitsuyoka/
福島イノベーション・コースト構想 浜通りの未来を拓く実用化開発プロジェクト(PDF)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/468783.pdf